コンプガチャが禁止になる理由。コンプガチャについてお伺いしま

コンプガチャが禁止になる理由。コンプガチャについてお伺いしま

■質問内容:
コンプガチャが禁止になる理由。コンプガチャについてお伺いします。報道等を見るとコンプガチャは良くないので廃止になるようなのですが、なぜ、この商法はよくないのでしょう。私自身は利用していないのでピンとこないのですが、本当は有料なのに無料だと嘘の表示がされているわけではないのですよね?とすると、お金をかけるかどうかは個人の自制心の問題で、運営側の問題ではない気がするのですが・・。また、未成年が数十万使ってしまったという問題も、家庭内の管理も大きいのではないかなぁ、なんて思いました。「射幸心をあおる」とありましたが、購買意欲をあおるために様々な工夫をするのは商売では当たり前のことではないかとふと思いました。もしかして、ガチャってギャンブルっぽいからダメなのかなぁとも思いましたが、商店街の福引きも運が作用するし、ノベルティがいけないのなら「○円以上お買い上げの方に記念品を差し上げます。」や、雑誌の付録でブランドモノのトートバッグがついてくるものもあります。。。こういうノベルティ狙いで不必要なものを買ってしまうことはたまにありますし、AKB商法はいかがでしょう。そもそもリアルガチャはOKなのでしょうか。結局何がだめなのかこんがらかってきたので詳しく教えてください。ちなみに、コンプガチャ禁止に対する批判とかじゃありません。本当に素朴な疑問です。よろしくお願いします!

■ベストアンサー:
景品表示法で禁止されているカード合わせ(絵合わせ)に該当するとして検討されています絵合わせって何ぞや? と言いますと【二以上の種類の文字、絵、符号等を表示した符票のうち、異なる種類の符票の特定の組合せを提示させる方法を用いた懸賞による景品類の提供はしてはならない。】簡単に言えば2種類以上の「当たり」を揃えると景品と交換することですね例えば「A、B、C、Dの異なる4つの景品を揃えるとEが貰える!」とかです。うん、まんまコンプガチャじゃないですか?二以上の種類とあるように、「当たり1種類で貰える」という形ならこれには含まれませんたとえば銀のエンゼル5枚でおもちゃの缶詰と交換これは必要枚数は5枚ですが、『種類』は銀のエンゼルの『1種類』のみで交換できますからこれが仮に金のエンゼルと銀のエンゼル1枚ずつで交換というシステムでしたら金銀の『2種類』になってしまうのでカード合わせに該当してしまいます『景品表示法』とある通り、これは景品に対して適応される物です問題は提供しているデータのカードが景品になるかならないか景品であるならば、どこからどう見てもコンプガチャはカード合わせにあたり、違法となりますですが、コンプガチャで手に入るデータが景品でなければカード合わせには該当せず、違法では無くなりますが、本日ニュースであった通り消費者庁の検討の結果コンプガチャはカード合わせに該当するとして規制対象となりました余談となりますが、質問者さんが挙げたもの、それらも景品表示法で定められています・商店街の福引きこれは「共同懸賞」というものになり、複数の事業者が共同して景品類を提供するものがこれに該当しますつまり複数の店舗が協力して景品を出す商店街の福引もこれに含まれますねこれは景品の最高額は30万円。景品の総額は売上予定総額の3%以下と定められています・「○円以上お買い上げの方に記念品を差し上げます。」や、雑誌の付録でブランドモノのトートバッグがついてくるものもありますこれは「総付景品」となりますある一定の条件にあてはまるすべての客に景品が提供される場合が該当します雑誌の付録=雑誌を買えば全員貰える○円以上で記念品=○円以上支払えば全員貰える後はお菓子のオマケとかですねこれの景品については取引額が1000円以下の場合は景品の価格は200円まで取引額が1000円以上の場合は景品の価格は取引額の2/10(2割)までと定められていますなので、例えば1200円の雑誌が有れば、それに付けることができる付録の最高額は240円までちなみに、グレーゾーンで有るものの、「店で買えば200円以上」する物でも「原価が200円以下」とすれば付録に付けることができるそうですブランド物の付録はこの方法で付録としているんでしょうね

参照元:【特集】AKB48のQAを見ていく♪
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1087551470

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